青年部研修会
更新日:2026年02月10日
2月6日(金)7日(土)に1泊2日の青年部研修会を実施しました。今回の研修会は東京都で、1日目は日野自動車お客様テクニカルセンターでの研修、2日目はダイアログ・イン・ザ・ダークで光の無い世界を体験してきました。
初日の日野自動車様での研修会では、午前中に座学、午後に実車体験をしてきました。当日は大平様、小澤様、各担当者の方々にご協力をいただきました。最初にPCS(プリクラッシュセーフティ―)の概要説明をしていただき、その後にPCSの作動見学と体験をしました。作動見学では、大型トラックが停止してる車両に追突寸前に止まるところや、走行スピードの違いで追突しそうになった時の作動状況を目の前で見せていただきました。
次に参加者全員でバスに乗り込みPCSが作動した時の体にかかる負荷を体験しました。目で見るのとは全然違い、PCS作動時は声が出るほどの大きなGがかかるブレーキでした。PCS体験終了後は座学で人間の特性についてスライドを見ながら説明をしていただきました。
午後からは2班に分かれての試乗体験でした。A班は大型トラック試乗、B班は小型ZEVトラックの試乗、両班共に死角体験とICS体験をしました。試乗では1週1.3kmのテストコースを2周しトラック毎の性能を体験しました。死角体験では1人1人トラックの座席に座り、運転者から見えない死角やミラーで見えない死角を確認し、助手席足元の窓の必要性など細かく教えていただきました。ICS体験では最近ニュースでも取り上げられるブレーキの踏み間違いや、体調不良によるアクセルの踏みっぱなしで前方に突っ込んでしまうのを避ける機能を体験しました。業界としてもトラックなど車両は必要不可欠なものなので、多くの方に研修を受けていただきたいと思いました。
座学でPCSの説明を受けました
実車でPCSの作動を見ました
座学、人間の特性についての研修
座学、人間の特性について研修




座学、人間の特性について研修
死角について1人1人説明と確認をしました
試乗の大型トラックと小型ZEVトラック
全員での集合写真




2日目はダイアログ・イン・ザ・ダークで真っ暗闇の非日常空間を体験できる施設へ行きました。ここは、障害を持つ人たちと同じ感覚を体験できる施設です。今回は視覚を遮断するとういう体験をしてきました。こちらの施設も人数の制限があるため、2班に分かれての体験になりました。暗闇の中で案内をしてくれる方は視覚障害の方でした。入り口で杖を渡してもらい目が見える状態でこんな感じに操作すれば大丈夫でしょと簡単な気持ちでスタートしました。体験スペースに入り電気も消され真っ暗闇になった瞬間に右も左もわからない、近くに誰がいて、傍に何があるかもわからない、自分の方向感覚も失われまっすぐ歩いているかもわからないという不安と恐怖が凄かったです。これは一緒に入った全員が思ったのではないでしょうか?暗闇の中では、触覚や聴覚が頼りになるのでみんなで声を掛け合い、手をたたいて自分はここにいるよと位置を教え合いました。位置を教え合う体験では、ブラインドサッカーで使用するボールを使ってパスをしました。全員で円をつくり、その場に座って手をたたき、場所を教えパスを出す側は聴覚を頼りに手のたたく音の方へパスを出すという遊びをしました。暗闇の中では聴覚が研ぎ澄まされ、パスの成功率もすごく高かったです。
その後は、橋を渡ったりカフェでお茶をする体験もしました。お金を払う際には触感でこれは100円玉、500円玉など感じながら支払いをし、飲み物やお菓子を食べました。見えない中での飲食はにおいや味もいつも以上に感じられたように思います。
90分間の体験でしたが、時間の感覚も早く感じ、すぐに終了となってしまいました。この体験を通じ、人と人とのコミュニケーションの大切さや思いやりの大事さなどすごく感じることが出来、仕事だけでなく日常生活についても大いに考えを改めさせられる体験になりました。2日目の体験でも、見た目や固定観念、年齢性別や上下関係など、いろんな壁を越えた体験が出来、こちらも多くの方に体験してほしいと思いました。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
竹柴の劇団四季の入っているアトレ竹柴シアターにあります
時期ごとにテーマが変わります
今回はLOVEがテーマでした
体験終了後の集合写真


